活動履歴

メカトロクラブ仙台 活動履歴

『文殊の知恵』と言うように、更なる技術向上を目指す整備工場8社の集まりです。 個々の優れた整備技術をグループ全体で共有する事、また互いに切磋琢磨して更なる技術向上を目指す目的で誕生しました。

年間計画のテーマに沿って個々に技術を突き詰め、月に一度日曜日に全体活動を行っています。

当クラブは昭和60年に正式発足しましたが、発足の数年前から活動は行っていました。
主な活動履歴を下記にご紹介します。

新技術の研究開発・新機工具の検証

高難易度一般整備

今では、新型車が次々と市場に投入されてきています。車種により故障箇所や整備手順は異なります。経験に頼った整備ではなく、『知識と技術に裏付けされた整備』を目指し今後も 取り組んでいきます。

ハイブリッドカー研究

今では世界的に認知されているハイブリッドカーに付いて研究とデータ収集を随時行っております。

環境問題への取り組みシリーズ①~③(平成元年頃~)

『地球に優しい技術整備』をテーマに取り組んでいます。全体をバランスよく整備をすれば省燃費にもつながります。また当クラブでは、グリーン調達に採用された機工具を積極的に取り入れています。

シリーズ①:アイドル・ストップ
エンジンが冷えている時、暖まっている時それぞれの状態で、各種ガス数値や燃料噴射時間を測定する事により、どの状態でのアイドリング・ストップが効果的なのか、検証とデータ収集 を行いました。
エンジンが冷えている状態でのアイドリング・ストップは環境へ逆効果との検証結果も得られました。

シリーズ②:アーシング(省燃費・パワー&トルク向上)の効果検証
昭和の時代、ライトが暗いときには配線一本追加して明るくしたものでした。現在のアーシングとは少々異なりますが・・・しかし基本は同じこと。基本が大切です。
アーシングの場所や数、また使用する電材の材質まで検証しました。車種ごとにベストなアース箇所や数のデータを収集し確立しました。
現在も継続的に車種別検証を行っております。

シリーズ③:カーボンクリーン研究 効果検証
カーボンクリーン機器メーカー数社の効果検証(実力テスト)を行いました。
一言にカーボン(エンジン内部の汚れ)と言っても、ガソリンの質(原油メーカー別)やユーザの使用状況など様々な情況により、カーボン付着状況は異なります。
状況に応じてカーボンクリーン機器や溶剤を使い分ける事で、より効果的な結果が得られる為のデータ収集を行いました。

ATミッション(機械・電気)研究 (昭和60年頃~)

AT(オートマティック・トランスミッション)が普及し始めた頃から、ATトラブルで整備工場へ入庫する車が増え始めました。
それに伴い新技術の電子制御の習得

ロム解析(昭和60年頃~)

自動車が電子制御の時代に入り、各自動車メーカーが新技術を投入する一方で、今までに無い様々なトラブルが発生し、整備士は新しい技術を習得しなければならない大きな変革の 時代でした。
当クラブではロムからデータを読み取り、データ解析結果とオシロスコープで測定した波形を照合するなど、ロム・チューニングという独自の研究をしてきました。
その後、顧客ニーズに合わせたロム・チューニングを行い、省燃費やパワー&トルク向上を実践しました

デフ・チューニング(昭和50年代~)

トラブルが大事故へとつながるデフの故障探求から始まりました。走行距離の多いタクシーやトラックがカーブを曲がりきれず事故に至るケースが 当時発生していました。作動不良の原因と対策、適切な整備・オイル・添加剤の選択などを確立しました。
デフの構造を理解し長年に渡るデータ収集の結果、現在のデフ・チューニングとして確立しました。

 

講師を招いて研修会

平成17年6月 セーフティ&クリーン整備研修会

国の検査数値重視型の整備では、エコノミー&エコロジー整備は提供できません。 検査後の車両において、アライメント廻りで90%の車両に異常、ショックで30%、デファレンシャル作動不良で30%、ブレーキオイルで30%、排気ガスで70%の車両に 異常ありという現状を踏まえ、地球環境にやさしい整備技術の習得。
①正しく走る、止まる、曲がる、合図する整備の、各装置の仕組みの正しい理解
②環境にやさしい排気ガス削減対策整備
③燃費アップによるクリーン対策整備

平成16年5月 メカニックアドバイザー&整備提案実務研修会

付加価値を生む為の点検の着眼点と、実車による計測および整備提案方法!
お客様一人一人の特性(使用状況)に合った顧客別整備提案が、お客様側、企業側の双方から望まれる時代背景を受け、『点(以来された箇所整備)から面(体系的な整備)への整備提案』 出来るメカニックの育成。

平成15年5月 ハイブリッドカー研修会

近年クローズアップされている排気ガス問題、省エネルギー問題など、地球環境問題へ対応すべく商品化された『ハイブリッドカー』ですが、近い将来発売されるだろう 『燃料電池車』にもつながる技術を持っています。
今回は、数回に渡った勉強会の後、実車研修を行いました。

平成13年4月 電子制御システムの症状別トラブルシューティング研修会

お客様への問診、診断の基礎となるオシロスコープを活用しながら『エンジン始動不良』、『アイドル不調』、『加速時息つき』などのトラブルシューティングに 取り組みました。

以下省略

月に一度の全体活動

メカトロクラブ仙台では、難整備や最新の情報を勉強し、理論的に解明し最高のサービスを提供できるよう、定期的に勉強会やトレーニングなどを行なっています。

勉強会など活動風景はブログにアップしていますので、ご興味ある方はご覧ください

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